ヤマダ電機にて会員の惣田さんの作品が売上となりました。
写真は出品した惣田さんの名前も載っているプラチナアート大賞展受賞者選抜展のポスターです。 昨年入会された会員である惣田さんですが、この度、惣田さんの営業活動が実り同展で作品が売上となりました。 惣田さんは会員展で選ばれ、今年も「プラチナアート大賞展受賞者選抜展」に出品が実現しました。 メールにて、作品が売れたらお客様のことを教えてほしいと依頼を受けました。その際、いくらヤマダ電機のような大規模店舗でも無名の新人が出品したところで簡単に売れるのは難しいということ、店舗に対して売上実績ができると以後も出品させてもらえる可能性が高いことなどをアドバイスしたところ、営業活動に励まれました。 その結果、見事売上の実績を作ることができたのです。 さて作家が販売できる個展を例えば都心でやるとなったら、貸し画廊では小体な所で大体一週間20万から40万円位が必要です。料金が安めの公共展示施設では販売はできません。 この状況の中で新人作家に展示販売の場を与えられるということは一般に思われているよりはるかに貴重なことなのです。 プラチナアート協会ではいざ出品となったときでも作家には作品送料のみ負担で微々たる年会費のみで運営しています。まずもって新人のプロデビューを大規模店舗でさせて貰える機会などプラチナアート協会以外ではほとんどありません。 別な例ですが、もともとプロ作家のプラチナアート大賞受賞者は、その後プラチナアート協会会員になり毎日アートプランニングが推薦したので百貨店画廊個展を実現しました。 個展実現までに毎日アートプランニングが企画する百貨店でのグループ展で親戚に買ってもらうなど努力と実績を積み重ねていました。フリーのお客様に売れていてもなおここまで努力しているからこそ百貨店画廊での個展が実現したのです。作家を目指す人はぜひ見習って下さい。